新任訪問看護師育成事業

【目的】

訪問看護師の確保・育成・定着を図るとともに、訪問看護サービスの向上を目指します。

 

【事業の概要】

本事業は、府内の訪問看護ステーションが新任訪問看護職員を雇用し、所定の研修プログラムに沿った研修を実施した場合に、対象経費44万円の1/2である22万円を補助します。

 

【申請できる訪問看護ステーション】

新任訪問看護職員(下記参照)を雇用し、育成する府内の訪問看護ステーション

 

【対象となる新任訪問看護師】

府内に所在する訪問看護ステーションに勤務する保健師、助産師、看護師及び准看護師。

 訪問看護ステーションに始めて従事する場合はもちろんのこと、訪問看護ステーションに勤務した経験があっても、その合計期間が1年未満である看護職員を雇用した場合は対象となります。

勤務開始日に関わらず、訪問看護ステーション勤務経験が合計1年未満の方であれば、補助対象とします

 

 

【補助される経費】

新任訪問看護職員を雇用し、所定の研修プログラムに沿った研修の実施に必要な経費

(教育担当者(謝金、人件費、手当)、報償費、旅費、需用費(印刷製本費、消耗品費、会議費、図書購入費)、役務費(通信運搬費、雑役務費)、使用料及び賃借料、備品購入費)

 

【補助対象となる期間】      

平成30年4月1日~平成31年1月31日までの育成研修

 

【募集数】    45名程度

 

【間接補助決定にかかる条件】   

次に掲げる条件をすべて満たすものとする。

(1) 新任訪問看護職員のための職場適応のサポートやメンタルサポート等の体制を整備する事

(2) 研修における組織の体制として、教育担当者の役割を担う者を明確にすること

(3) 「大阪府訪問看護新任職員向け達成目標設定兼評価シート」に示された項目に沿って研修目標を設定するとともに、その評価を行うこと

(4) 次の研修を受講すること

ア 訪問看護e―ラーニング研修の全教科

イ 新任向け訪問看護師階層別研修、あるいは同等の内容の研修

ウ 病院施設実習(病院施設での経験がない方のみ受講)

エ 地域研修(診療所、居宅介護、地域包括、病院外来・退院支援部門、

老人保健施設等の他施設で2か所以上研修を受講)

オ 技術研修(訪問看護師に必要な技術トレーニングは、自施設でのOJTに加え、他の事業者団体等が実施する訪問看護師向け研修を受講)

 

【申請書類】大阪府ホームページをご参照ください

 

   大阪府ホームページ(実践研修事業)

   http://www.pref.osaka.lg.jp/hokeniryokikaku/houkan/jissenkennsyuu.html

    ※必ず、要綱を確認の上、申請をお願いいたします

 

【申請の受け付け】  

平成30年7月1日~平成31年1月7日(必着)

本事業の予定額を超えた時点で受付を早期終了します

 

【報告書の受付開始日、締切日】 

平成31年1月7日~平成31年2月28日(必着)

       (報告書は、上記期間内において順次受付いたします)

 

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