「新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの訪問看護師等への早期接種に関する要望書」について
厚生労働省は1月8日付で、「医療従事者への新型コロナウイルスワクチン感染症に係る予防接種を行う体制構築について」の通知を都道府県に発出してワクチン接種者数を調査し接種体制や数の確保に取り掛かっています。
大阪府においても、府が医療機関に対して、1月15日を〆切にワクチン接種者数の聞き取りをHP上で聞き取りしている所です。
しかし、優先的に早期接種する医療従事者等の範囲に訪問看護ステーションの訪問看護師等が対象として入っていないため、当会では、府に訪問看護ステーションを対象機関に入れていただくよう要望しておりましたが、国で定められた基準であり、府独自に変更不能という回答であったため、これら情報を訪問看護財団、全国訪問看護事業協会へ報告しておりました。
本日、日本看護協会、全国訪問看護事業協会、日本訪問看護財団の連名にて、1月15日に「訪問看護ステーションの訪問看護師等をワクチンの早期接種医療従事者の範囲に明記し、関係者に周知すること」を要望されました。
本件について、以下、日本訪問看護財団のホームページをどうぞご参照ください。
当会では引き続き、府への要望を継続してまいります。
なお、新たな情報が入り次第、当会ホームページもUPしてまいります。
日本訪問看護財団HP 該当ページは以下
その他情報
●新型コロナウイルス感染症に関わる補助金(訪問看護ST対象)について
●その他 新型コロナウイルス感染症に関わる行政からの情報一覧のページ