こちらは、既に決定された一日職場体験の受け入れ事業所の専用ページです。(受入ステーションの募集は終了)
◎ 事業目的
- 本事業は、看護学生を対象とした職業訓練(インターンシップ)の実施により、在宅看護実習では得られない訪問看護師の役割ややりがい、看護師の活動の実際などを主眼においた現場体験をしていただき、体験者が訪問看護に興味を持ち、将来の勤務先として訪問看護ステーションが視野に入ることを目的としています。
- 訪問看護ステーションの新卒・若手雇用に連動地域で協働して新卒者を教育するという意識啓発を訪問看護ステーション及び学校教員に対して行い、訪問看護ステーションへの就業に向けて取り組むことにより、将来の訪問看護の安定的供給と訪問看護サービスの質の向上を目指します。
◎ 一日職場体験受け入れに関する資料
参考資料
提出物
※『謝金振込申請書』は、Word・PDFデータどちらかをご利用ください
※『毎時の受入れ終了フォーム』には、学生等用と事業所用を添付しています。体験当日にご入力ください
◎ 体験受け入れフロー
STEP1
ブロック理事から受入れステーションとして推薦を受け、概要を確認する
当会より、5/1までに事業案内状が届きますので、内容をご確認ください。
STEP2
受入れ日程フォームの入力・送信
受入日は3日間ご指定ください。希望集中する8月は、2~3日の指定をお願いいたします。
日程限定以外の受入れ状況について、可能な場合はご入力ください。
5/19(昼12:00)までの期限といたしておりますが、決まり次第、お早めにご連絡いただきますと幸いです。
STEP3
体験希望者からの電話対応
WEB予約確定した体験希望の学生等より、ステーション管理者/担当者へ電話連絡があります。
当会事務局からの連絡より、学生等からの連絡が先行することとなります。
<管理者(もしくは担当者)にて学生等にご確認いただく事項>
- 体験日程(受入れ予定日と一致しているかご確認ください)
- 集合時間(開始終了時刻は貴社のご都合で設定ください。
概ね9:00~12:00 ,13:30~16:00の内の2〜3時間程度 昼食無) - 集合場所(ステーションへのアクセスについて、公共交通機関、最寄り駅など)
- 服装(動きやすく清潔な身だしなみ)持ち物(コンパクトに)
- 利用者宅への訪問の有無(学生の希望等を確認の上、事業所にてご検討下さい)
- その他(事前に伝えることがあれば、お伝えください。)
- 健康チェックリスト・参加者事前記入シートの記入を忘れないようご助言ください。
STEP4
体験者リストの確認
体験日2週間前までに、当会事務局よりメールにて届きます。
下記場合は場合は、メール又はお電話でご連絡ください。
- リストにない学生から連絡有の場合
- リストに名前があるが、事前電話が未の学生がいる場合
STEP5
職場体験 当日の流れ
1.「健康チェックリスト」「事前記入シート」学生等からを受け取り、体験者の情報を把握してください。
(学生が事前に記入することとなっています。サンプル様式は、参考資料にあります。)
2.守秘義務等の誓約
看護学生等に守秘義務について説明し、誓約書の取り交わしをします。
(様式は、参考資料にありますが、事業所の規定のもので可です。)
3.体験開始
担当スタッフ(経験のあるスタッフor管理者)にて体験を開始いたします。下記の例)をご参照ください。
状況に応じて一部変更は可能です。
実施時間は2〜3時間(午前か午後、昼食無し)程度で、利用者宅への訪問は事業所の任意といたします。
体験申込者にも希望を確認し、リストにも提示しています。
体験の流れの例です
1.ステーション内およびカンファレンスの見学(約30分)
2.訪問看護師1名程度によるミニレクチャー(約60分)
(訪問看護の基本概要に加え、体験を踏まえた訪問看護師の魅力や仕事内容や、カバンの中身、代表事例1例程度の紹介をする。)
3.参加者からの質問とディスカッション(約30分)
(事前に参加者が事前シートに記載している質問を基にディスカッションする。)
4.まとめ
(参考資料の新卒訪問看護師育成プログラムの紹介などもいただけますと幸いです。)
STEP6
体験終了前、学生等に終了報告フォーム入力の促し
学生報告書:期限は、体験日当日
報告書フォームの送信までが、体験のプログラムとなります。(二次元コードは提出物参照)
ステーション内で学生等に入力を促していただき、送信したら体験終了としてください。
STEP7
体験終了後、受入れステーション用の報告フォームを入力
事業所用:期限は、体験日当日
体験者毎に報告フォームを体験当日に送信ください。 (二次元コードは提出物参照)
事務局で体験実施の可否を確認いたします。簡単な入力です。
STEP8
謝金振込申請書の届け出
謝金振込申請書を8月29日までにご返信ください。(Word、PDFどちらか)
様式は、STEP1のメールでも添付済みです。
STEP9
全ての受入れ終了後、当事業についてのアンケート
期限:9/30
体験者受入れが、すべて終了した時期に、メールにて、アンケートフォームを送信させていただきます。
ご回答のご協力をよろしくお願いいたします。
STEP10
報告書の提出と謝金のお受け取り
10月末までに入金予定
協会より、受入れステーションからの報告書の提出後、実績確認表をメール添付でご案内いたします。
STEP7の体験終了報告後、謝金を協会よりお支払いとなりますので、くれぐれもご報告漏れがございませんようにお願いいたします。(謝金:学生1名につき5,000円)
◎実施上の留意事項など
1. 感染防止に係る留意事項について
- 参加者(学生等)は体験7日前から体験当日まで健康チェックリスト(検温および症状の有無、家族内の熱発等の発生などの有無)をチェックし、該当項目がないことを前提に参加といたします。
体調に関する相談受付は協会とします。(※ステーションと体験予定者とのコンタクト済みの場合は、直接連絡が入る可能性もありますのでご対応ください。)
ステーション担当者および参加者はともに、適切な感染対策を講じた上で、体験実施とします。
基本的に体験先の指導に準じ、マスクの着用や手指消毒を徹底します。 - 体験日は、昼食など食事は無です。
- 利用者宅への訪問は、事業所の任意とし、訪問実施の場合の感染対策は、2)と同じく、体験先の指導・指示に準じて行います。
- 体験受入日程は、ステーションの人数が少ない環境で実施できる土日を含めていただくこともありです。
2. 体験中の事故等について
- 体験中の事故等は看護学生等個人の責任となりますが、くれぐれも事故には注意してください。
(学生にその旨は当協会より説明し、1デイ保険の加入を推奨しています。)
3. 守秘義務について
- 前項に記載の通り、学生等の守秘義務についてはご説明の上、誓約書を用いて、署名いただくようお願いします。
(用紙は事業所の規定のものでも可です)
4. 台風などの対応について
- 台風時の対応については、下記をご参考下さい。
その他の災害発生時においては、無理な実施は行わず、学生等へ実習中止の連絡をお願いいたします。
- 台風時の中止基準:
体験当日、午前7時時点で、台風に伴う警報もしくは特別警報(暴風・大雨・洪水のいずれか1つでも)が発令されている場合 - ステーション管理者様(ご担当者様)へのお願い:
上記の中止基準に該当する場合、当日体験予定の看護学生等へ中止のご連絡をステーション様からお願いします。 - 大型台風等の場合:
計画的な振替について当会から連絡する場合があります。
5. 日程変更について
- 受入れステーションの不都合が生じた場合
あらかじめご提示いただいた受入れ予定日は、WEBの予約システムに設定いたしますので、日程に不都合が生じた場合は、直ちに事務局へご連絡ください。 - 体験申込者の不都合が生じた場合
体験者が、すでに受入れステーションに事前連絡が済んでいる場合は、直接事業所へご連絡となっています。事務局が連絡を受けた場合は、適宜連絡いたします。 - 1.及び2.のいずれも振替日についての検討を要する場合は、ご協力をお願いいたします。
- 非常事態及び自然災害等により、本事業の実施を中止することがあります。
6. 謝金お支払いの基準について
謝金お支払い基準:
- 「体験日に参加者が実習を行った(体調不良で途中終了した場合を含む)」かつ「体験終了の報告フォームの送信済」事業所となります。
- 体験研修申し込み者へは、キャンセル不可と説明していますが、学生の都合等でやむを得ずキャンセルとなった場合は、謝金支払い対象となりません。尚、研修日を起算日(0日)として、3日前~当日のキャンセルとなった場合はこの限りではありません。

◎受入れステーションの皆様 どうぞよろしくお願いいたします。
不明な点がございましたら、事務局までご連絡ください。