ご挨拶
一般社団法人大阪府訪問看護ステーション協会 会長 長濱あかし |
年頭のご挨拶の前に、1月1日に発生しました「能登半島地震」において犠牲になられた方々に
あらためまして、新年あけましておめでとうございます。
今年度より、大阪府の補助事業として「人生会議支援実践人材育成研修事業」を、府内11ブロックの教育ステーションで実施しています。
さて、当会は今年、大阪府訪問看護ステーション連絡会として発足から30年、一般社団法人化から10年を迎えます。協会会員数も1,000事業所を越えました。大阪府は訪問看護事業所数が約1,900事業所、訪問看護師数も第7次医療計画の目標値を満たしました。「量」の次は「質」です。次年度からの第8次医療計画では、訪問看護の質が問われることになります。人材育成に向けた研修の充実、人材確保、適正な事業所運営に向け、看護協会、医師会とさらに連携強化し、会員事業所への支援を勧めます。
会員の皆様のより一層のご理解とご協力をお願いいたします。 干支の中で最も縁起がよいといわれる辰、皆様のご健康とご多幸、ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
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