ご挨拶

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一般社団法人 大阪府訪問看護ステーション協会

会 長  長濱 あかし

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は当会の活動に多大なるご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

今年度の報酬改定は、医療ニーズの高い利用者への対応強化、訪問看護提供体制や医療DXへの対応等、質の高い訪問看護の推進に向けた改定となり、同時に、サービスの安定提供と適切な事業運営が求められました。ご利用者が「その人らしく、住み慣れた地域で暮らす」を支える訪問看護、当協会ではリハビリ対策部会が交流会を通して「協働」事例を発信していますが、今回の改定では、訪問看護ステーションにおける看護師と療法士の協働の重要性が示唆されたように感じます。

さらに、教育ステーションを中心に多職種参加で実施している「人生会議支援実践人材育成研修事業」は、ご利用者に係る職能全てが、正しく人生会議(ACP)を理解することで「その人らしく生きる」を支えることができると思います。

乙巳(きのと・み)の年、柔軟な心と知恵を持って、今年もより一層尽力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

最後に、本年も皆様にとって健康で、充実した1年になりますことを心からお祈りいたします。