ご挨拶

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一般社団法人 大阪府訪問看護ステーション協会

会 長  長濱 あかし

皆さまにおかれましては、平素より当協会活動に深いご理解とご支援、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

6月29日(土)定時総会にて会長2期目を務めさせていただくこととなりました。どうぞよろしくお願いいたします。

当会は、8月に団体発足から30周年を迎えます。1994年任意団体の連絡会として20事業所で発足、2006年協議会に改組、
2014年法人化し現在の体制へと発展して参りました。この間、訪問看護は制度を見直しながら多様化、重度化する
利用者ニーズに対応してきました。
日本一の訪問看護事業所が展開される大阪府ですが、小規模事業所が多く、さらに休廃止事業所が多い状況があり、
持続可能な事業所経営と良質な看護ケアの提供が求められています。

利用者お一人おひとりに寄り添い、支え続ける訪問看護を目指して、今年度のスローガンは昨年同様「地域連携で全世代の命と
暮らしを支え続ける訪問看護」です。
従事者のキャリア形成支援、受講支援に向けて研修のラダー化や訪問看護師の生涯学習に向けた検討、
ホームページのリニューアルを行い、会員の皆様へのサービス強化を意識した活動に努めたいと思います。
また、今年度も「ACP(人生会議)支援人材育成事業」を府内11ブロックの教育ステーションが実施します。

地域活動も併せて、会員の皆様のより一層のご理解とご支援、ご協力をお願い申し上げます。