OJT評価シート
報告時提出書類関係
目的
訪問看護師の確保・育成・定着を図るとともに、訪問看護サービスの向上を目指します。
事業の概要
本事業は、府内の訪問看護ステーションが新任訪問看護職員を雇用し、所定の研修プログラムに沿った研修を実施した場合に、対象経費の1/2を補助(限度額22万円)します。
申請できる訪問看護ステーション
新任訪問看護職員(下記参照)を雇用し、育成する府内の訪問看護ステーション
対象となる新任訪問看護師
府内に所在する訪問看護ステーションに勤務する保健師、助産師、看護師及び准看護師であり、訪問看護ステーションへの従事経験が4月1日時点で1年以内の者。
訪問看護ステーションに初めて従事する場合はもちろんのこと、訪問看護ステーションに勤務した経験があっても、その合計期間が1年以内である看護職員を雇用した場合は対象となります。
★2022年度から申請可能な新任訪問看護師数の上限が1法人5名までとなりました。
補助される経費
新任訪問看護職員を雇用し、所定の研修プログラムに沿った研修の実施に必要な経費
(教育担当者(謝金、人件費、手当)、報償費、旅費、需用費(印刷製本費、消耗品費、会議費、図書購入費)、役務費(通信運搬費、雑役務費)、使用料及び賃借料、備品購入費)
★2024年度から備品購入は認められなくなりました。
補助対象となる期間
2024年4月1日~2025年1月31日までかつ当該新任訪問看護師の雇用開始月から1年以内の育成研修
募集数
36名程度
間接補助決定にかかる条件
次に掲げる条件をすべて満たすものとする。
- 新任訪問看護職員のための職場適応のサポートやメンタルサポート等の体制を整備する事
- 研修における組織の体制として、教育担当者の役割を担う者を明確にすること
- 「大阪府訪問看護新任職員向け達成目標設定兼評価シート」に示された項目に沿って研修目標を設定するとともに、その評価を行うこと
- 次の研修を受講すること
- ア 訪問看護e―ラーニング研修の全教科
- イ 新任向け訪問看護師階層別研修(当会実施分)、あるいは同等の内容の研修
- ウ 病院施設実習(病院施設での経験がない方のみ受講)
- エ 地域研修(診療所、居宅介護、地域包括、病院外来・退院支援部門、老人保健施設等の他施設で2か所以上研修を受講)
- オ 技術研修(訪問看護師に必要な技術トレーニングは、自施設でのOJTに加え、他の事業者団体等が実施する訪問看護師向け研修を受講)
申請書類
大阪府ホームページおよび当ページをご参照ください。
※必ず、要綱を確認の上、申請をお願いいたします。
申請の受け付け
2024年7月1日~2025年1月6日(必着)
本事業の予定額を超えた時点で受付を早期終了します。
報告書の受付開始日、締切日
2024年11月1日~2025年2月28日(必着)
(報告書は、上記期間内において順次受付いたします。)